「電力半分・コスト半分・寿命半分」の209系

ryousuke05212005-09-07

「電力半分・コスト半分・寿命半分」の209系。京浜東北線の209系は、もう外板がかなりベコベコになっている車両も最近は見かけるようになりました。さらに、この前乗った209系では、クーラーの冷却装置から水漏れしていました・・・
 
 この209系の車両は一番最初の登場から、12年経ちます。普通の電車なら約30年位の耐用年数ですので、あと3年程度で予想耐用年数を迎えることになります。
 
 しかし、今年の3月ごろにおこった京浜東北線の車両停電で、209系の側窓が開かない構造になっていたせいで換気ができず、気分が悪くなった人が救急車で運ばれました。そのことが問題になり、209系の側窓改良を今年の10月から平成18年ごろまで京浜東北線の209系が車両改造することになっていることから、209系はあと5年(もしかしたら10年?)は走ると思われます。
 次に新型車両が投入される線区は、京葉線、それとも中央線ですかね?