東京メトロ、わかりやすい案内へ

ryousuke05212005-10-14

東京メトロ新しい新システムでわかりやすい案内へ

東京地下鉄は10月3日、新しい旅客案内サインシステムを2006年度中にほぼ全駅で展開すると発表しました。
 新しいサインシステムは、従来から使用しているリングマークの真ん中に駅ナンバリングで使用している路線記号を追加。ホーム階段付近の柱には目線に近い位置に案内サインを巻いた「柱巻きサイン」を設置して、使用すべき階段を分かりやすくします。乗車系旅客案内サービスは背景色を白色から濃紺色に変更します。また、従来はホームの駅名看板のみに表示していた駅ナンバリングを駅出入口の駅名標、コンコースやホームに設置している壁付きのりば誘導サインや停車駅の案内図にも表示します。これらの表示は2005年度末までに表参道駅上野駅など83駅で展開し、その他の駅についても一部を除き2006年度中に展開します。

確かに今の、白と黒の案内のサインシステムではなんか古っぽく見えるし、わかりづらいと僕も思っていました。すでに新しいサインシステムを導入している銀座駅大手町駅では、案内もわかりやすく、デザインも現代的でいいと思います。前からすべての駅でこうなればいいのにと思っていたら、とうとう発表がありましたね。