地震の対策

ryousuke05212005-07-28

■震度伝達やっぱり遅い…3都県回線少なく処理能力不足

 都内で震度5強を観測した23日の地震の際、東京都から気象庁への震度情報の伝達が遅れた問題を受け、総務省消防庁は28日、全都道府県を対象に行った震度データ送信に関する点検調査の結果を発表した。

 地震発生時からすべての震度計のデータを気象庁に送信し終えるまでの所要時間が最も長かったのは、東京都の22分で、次いで山梨県18分、埼玉県10分。気象庁は発生10分後をめどに震度1以上の市町村名を「各地の震度に関する情報」として発表しているが、3都県はこれに間に合わないことになる。

これって、都市直下型地震がきたら、間違いなく情報がいきわたらなくなってパニック状態になっちゃって、自分だけの対策をしてても行政がしっかりしてなくちゃねぇ・・・
ちなみに今日も関東で、震度4の地震がありましたね・・・
(写真は、23日の地震の際首都圏の交通網が麻痺し、乗客が切符売り場でくたびれてる様子)