有楽町線、走行中にドア開く
東京メトロ有楽町線の池袋〜要町間で16日朝、走行中の下り電車(10両編成)のドアが数秒間、一斉に開いたトラブルで、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、ドア開閉装置が短時間に「開」と「閉」の2度の誤作動を起こしたと判断、機器故障のほか、乗務員の操作ミスが原因だった可能性もあるとみて、17日から車両が保管されている埼玉県和光市の車両基地に調査官を派遣、本格的な検証作業を始めた。 問題の7000系車両は製造から約30年経過した旧式車両で、事故調は、スイッチなどの電気回線でショートなどが起きていなかったか調べている。
突然走行中にドアが開いて、負傷者がいなかったことが奇跡だと思いますね・・・
僕もドアに寄りかかったり結構するので、突然ドアが開いたら、間違いなく転落しちゃいますね・・・幸いお盆だったためにあまり人が乗車してなかったので、事故にはなりませんでしたが、一歩間違えば間違えなく負傷者が出ていたでしょう。ドアが閉まらなくなるトラブルはありますが、ドアが開くトラブルは聞いたことがありません。
宮城県沖で地震、震度6弱。
今日、午前11時46分ごろ、宮城県沖を震源とする強い地震があり、宮城県南部の川崎町で震度6弱、宮城県内で震度5強を観測した。また、関東地方でも震度4を観測し、さまざまな影響が出ました。宮城県では、屋内プールの天井が剥がれ落ち、けが人が多数、埼玉県では民家が全壊、東北新幹線の福島−白石蔵王、仙台−古川間の2カ所で架線が切れ停電し、東京−八戸(青森)の全線で運転が止まり、夕方になっても岩手、宮城両県内で計4本が駅間で立ち往生したままで、乗客計約3000人が車内に缶詰め状態となりました。
この地震の影響で交通機関にも影響が出て、一時東北、関東の在来線、新幹線が運転をストップして、現在も東北新幹線は運転を見合わせています。
さらに、山形・秋田新幹線、夜行列車はすでに今日の運休が決定しています。
追記:東北新幹線の一部は午後10時前に運転を再開し、仙台〜八戸間も深夜運転を再開し、八戸からの最終電車が東京に着いたのは17日午前6時過ぎでした。
おととい北海道から帰ってきたので、おとといだったら地震の影響があって変えるのが大変だったかもしれません・・・今日もUターンラッシュでたくさんの人が地方に帰ってたのに、新幹線が止まってしまうとは・・・
最近は地震が多くて、さらにその地震が大きく、もうすぐ首都直下型の大きな地震がくるのでしょうか・・・地震は予知できないので(予知できたら、逆に怖いかも・・・)事前からちゃんと準備しておく必要がありますね。