<スペースシャトルディスカバリー>打ち上げ成功 野口さん乗せ2年半ぶり!!
日本時間26日午後11時39分、米フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」。シャトルの飛行は、帰還途中で空中分解し乗組員7人が死亡したコロンビア事故(03年2月1日)以来2年半ぶりで、無事打ち上げを成功しました。
武蔵野線103系E38編成 JR東日本→JR西日本へ売却か!
JR西日本207系のカラー変更に伴う車両不足を補うために、ATS-Pを既に装備済みで、なおかつ廃車がどんどん進んでいるJR東日本の103系に目を向けたために、武蔵野線の103系が広域転属されます。19年ぶりの事だとか・・・
該当車両は武蔵野線103系のE38編成で非ATC搭載の高運転台車です。このE38編成は三鷹電車区75周年記念イベント一般公開時に中央線の臨時快速として使用されて、そのまま廃車されるのかと思いきや、生き延びました。
また、武蔵野線用オレンジ色8両編成2本が譲渡予定となっています。
でもJR東日本と西日本の103系は相当違うような感じがしますが・・・
追記:E38編成は7月27日の37E運用をもって大宮へ回送されました。
E38編成は、JR西に譲渡され、阪和線で活躍する予定だそうです。
台風接近
昨日から台風が来ると恐れていたのですが、最終的に首都圏にあまり大きな被害はありませんでした。
台風7号は26日午後8時過ぎ、千葉県鴨川市付近の房総半島に上陸しました。台風の上陸は今年初めてで、当初の予想より東寄りのコースをとりました。
しかし、交通機関への影響は出ており、JRは中央線の特急「あずさ」など都心と山梨、静岡、長野、千葉方面を結ぶ特急電車計63本が運休。各通勤ライナーも全35本の運休。久留里線、吾妻線、青梅線で一部区間が運休したほか、京葉線は通常ダイヤの約6割で運行。
私鉄の西武鉄道も午後から池袋線と新宿線の特急電車の運転を見合わせ、終電まで計75本が運休。
全日空は台風の進路にあたる仙台空港発着便を中心に34便が欠航し、約2600人に影響が出た。また、成田、伊丹発着便を運航しているIBEXエアラインズは仙台、小松、広島間などを結ぶ10便が欠航し、270人に影響した。
首都圏で地震、交通網麻痺する
今日午後4時35分ごろ、関東地方で地震があり、東京都足立区で震度5強の揺れを記録し、大田区や江戸川区、神奈川、千葉、埼玉の3県でも震度5弱の揺れ。東京23区で震度5以上を観測したのは1992年2月以来だそうです。 また、この地震の影響で東海道新幹線は東京〜静岡間の列車を止め安全を確認し、午後5時前に運行を再開しました。東北・上越新幹線も一時、運行を見合わせ、首都圏を走る山手線、中央線、京浜東北線、常磐線などのJR東日本や、東京メトロの全線が運行をストップし、首都圏を走るほとんどの電車が運転を見合わせました。
その他、国土交通省羽田空港事務所によると、同空港は午後4時35分から約15分間閉鎖され、滑走路などを点検した。成田空港も約14分間、滑走路2本が閉鎖された。
道路では、東京湾アクアライン全線、東関東道、京葉道路などの一部区間が通行止めとなり、首都高速全線で通行が規制され、首都圏の交通網はほとんどが麻痺しました。鉄道が全面復旧したのは、地震がおきてから7時間後でした。ちなみに京葉線の運転再開は、23日午後11時35分。最終の下り電車が蘇我駅に到着したのは、24日午前3時ごろになったという。
さらには、東京メトロの運行状況がネットで更新されなくなってしまい情報が不正確すぎ、これはアクセスが集中して更新ができなかったというのが原因だそうですが、そんなことではあまりに貧弱で、要改善でしょう。また埼玉高速鉄道は復旧したものの、赤羽岩淵駅に入れないがために、鳩ヶ谷〜浦和美園間での折り返し運転だったのも問題です。赤羽岩淵〜鳩ヶ谷間が東京メトロの事実上支配下であることが如実に表れてしまった結果といえるでしょう。いつかは[[]]首都直下型地震がやってくるのですから、そういう点でも対応してもらいたいものです。