埼京線ATOS使用開始

本日から、埼京線の全ての駅で放送がATOSに切り替わったそうです。また、川越線の電光掲示板および駅構内放送についてもATOS仕様のものに変更になりました。埼京線では、近年まで反転式発車標(パタパタ表示機)を使っていましたが、大崎延伸、東京臨海高速鉄道りんかい線)との相互直通運転開始を機に、すべての駅で電光掲示板が設置され、ATOSの準備が整ってきていました。

ATOSJR東日本が東京圏(東京から100km)の各線区で導入を進めている、最新の運行管理システム。現在は、中央線、山手線、京浜東北線など首都圏の(特にダイヤが複雑な)各路線に導入されています。(Autonomous decentralized Transport Operation control Systemの略)

詳しいことが知りたい方はこのページにATOS埼京線のことが詳しく乗っています。
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