列車停車中に後続列車進入!?

 JR熊本駅で17日夜、ホームに列車が停車中の駅構内へ後続列車が進入し、運転士が非常ブレーキで急停車するトラブルが2件続けて起きた。当時は構内の信号機器工事のため、手動で操作する代用信号機に切り替えており、後続列車は青信号の状態で進入したとみられる。
 国交省によると、17日午後9時24分ごろ、熊本駅構内に普通列車が停車中、後続の銀水発の普通列車が構内に進入。運転士が前方に列車を視認して非常ブレーキをかけ、約80メートル手前で停止した。
 銀水発の普通列車は前方の列車が発車した後ホームに入り停車したが、約3分後にはさらに後続の小倉発の特急列車が進入。同様に非常ブレーキをかけ約150メートル手前で停止したという。

今回の事故で、衝突事故という最悪の展開は免れましたけれど、あと一歩間違えたら、大変なことになり、間違いなく死者やけが人も出たでしょう。人為的ミスはほんとに気をつけてもらいたいですね・・・