１９８８年に山手線から１０３系が撤退して約２０年にわたり山手線で活躍してきた２０５系電車が今日を持って、山手線から完全撤退しました。同車は１９８５年デビューして、国鉄からＪＲ、昭和から平成、２０世紀から２１世紀と激動の時代を走り抜けてきた車両でした。
なお、最終運用は外回りの１７１１Ｇで、１８時４８分に大崎駅４番線に到着。２０年の歴史に幕を閉じました。その後沢山のファンに見送られながら警笛を鳴らし大崎駅を発車。一部のはファンから「ありがとう！」と拍手が起きていた。今後この車両は京葉線に転属し、第二の人生を歩む事になります。
