世代交代が進む武蔵野線

ryousuke05212005-04-04

JR東日本では現在、山手線にE231系を導入しこれにより捻出される205系を使って管内の103系の置き換えを行っています。今現在、置き換えが進んでいるのは、武蔵野線京葉線南武線などで、103系の置き換えを行っています。山手線の205系は4月17日で運転を終了するため、もしかしたら今年中にJR東日本から103系が完全撤退してしまうかもしれません。

ちなみに、武蔵野線では手線から転用された205系VVVFに換装され、6M2Tとなり、モハユニットが5000番台と新しくなっています。今現在、武蔵野線で活躍している103系の数は8編成となり、すでに低運転台の電車は運用を離脱していて、首都圏で見られるのは鶴見線常磐線だけになってしまいました。そうなってくると、首都圏から103系が見られなくなってしまうのも、時間の問題でしょうね。